18歳と105歳の情熱
2011年 04月 01日
先日宝塚音楽学校の合格発表がありました。
普通の合格より、また違う特別な喜びがあるんだろうな。
他の道もなかなか選びにくいやろうし…。
そう思ってたら
「受験4回目なんです…。」と涙ぐむ女の子。18歳。可愛かった
毎日.jp→http://mainichi.jp/kansai/news/20120329ddf001200004000c.html
中学卒業からチャレンジしてたのかな?
いわゆる3浪してたって事やんね。
がんばったなーー!!!
嫌になった日もあるんやろなぁ。
周りにヤイヤイ言われた日もあったやろうなぁ。
でもそれが、
記念すべき第100期生としてテレビのインタビューもうけて、
新聞にも掲載されて!
この辛かったであろう4年間。
後から振り返ったら、
何てことないちょっと味のある話になるんやろうね~。
むしろ芸に磨きがかかったりして。
今あることで愚痴ってたらアカンなー。
アツい思いを感じました。
そして声楽家、喜納愛子さん 105歳。
あの山田耕筰さんの直弟子。
毎日.jp→http://mainichi.jp/kansai/culture/news/20120328ddf012040007000c.html
前に100歳の時の映像を観たことがあるけど、
エネルギッシュで年齢なんて、全然感じさせない。
歌を表現する情感力。
日本語に対する愛情。
あーー日本語って綺麗なんだなぁと思いました。
105歳になられた今も現役だそうです。
大阪市生まれだそうで、嬉しくなります。
「ずっと歌っていたい。食べたい。歩きたい。
たいたい尽くしなのよ。」
そんな言葉に先ほどの18歳の女の子のコトを思いだした。
18歳女子と105歳女子、2人とも情熱が同じ!
かっこいーな!!
本編に戻られるかたはこちら→→→
チャタニヒロコ作品集Kokorubook http://www.art.zaq.jp/kokoru/
by kokoruh
| 2011-04-01 00:00
| アート