新藤兼人監督

新藤兼人監督。

それまでよく知らなかったけど、
100歳映画監督という事にまず惹かれました。

「一枚のハガキ」クランクインの前に、
その撮影風景のドキュメントを観て、更にワシづかみ。

100歳映画監督。
情熱的で強い目の人がそこにいました。
それが映画を撮り終えた自宅での風景は、
どこにでもいるおじいちゃんで、ちょっと可愛くも見えたり。

「一枚のハガキ」
は、スクリーン全部からドオーーーー!!!
と新藤兼人監督の思いが轟くような、
力強い作品でした。

これが最後の作品とおっしゃっていたけど、
こんな力があるんなら、また撮るんちゃう?
と安易に考えていましたが、
「鬼気迫る作品で、これが最後の作品になるんだと感じました。」
と映画評論家の浜村淳さんは、話されています。

解散記念に(のつもりで)一切商業主義を排した映画
「裸の島」も観てみたい。
ただ水を注いで行くだけの映画らしい。
退屈と感じるかな?

国内では全く売れず、モスクワ国際映画祭でグランプリとなり、
世界60カ国に売れる。

この映画の撮影当時を振り返る、
監督の言葉。



「乾いた土へ水を注ぐ。
 たちまち土は水を吸い込む。
 果てしなく水を注ぐ。
 乾いた土とはわたしたちの心である。
 心に水をかけるのだ。
 水はわたしたちの心の水である。
        ー新藤兼人監督ー



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by kokoruh | 2012-06-03 00:00 | アート

廃材を使ったコラージュ・着物デザイン。ココルが動いたことを記します。


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