民族衣裳と淀川テクニック
2012年 08月 15日
どんどん日がたってしまったけど、
市田ひろみさんコレクションによる民族衣裳展
→http://www.kyotodeasobo.com/art/staffblog/2012/05/21122926/
と
淀川テクニックさんの展示会
→http://www.artzone.jp/events/yodoteku/yodoteku_index.html
に行ってきました。
異色な組み合わせの様だけど、どちらも私の興味をひくものです。
なんと市田ひろみさんもご来館!
予定外に衣裳の説明も聞かせていただけました。
とってもお話上手で気さくな方でした。
その国の文化や政治情勢がたっぷりつまっていて、とても興味深いものでした。
衣裳で世界旅行した感じ。
写真撮影も自由。
そういうところも好きです。
私は刺繍が凝ってるのが好きかなぁ~。
同時に現地で、地元の方が着用されてるお写真もありましたけど、
それがまた違って見えて、そういうのも面白かった。
外国で着物を見たら、ちょっと違うように見えるのと同じかな?
後、世界で一番大きな衣裳…とか、面白すぎ!
拡げると壁一面にモモンガみたいに拡がってる!
このブーツみたいな巻物も気になる。
帰り際、あんまり楽しかったので、
着物のデザインの参考にしたくて来たことと、
お礼を申し上げる為、市田さんに話しかけてみました。
そしたらすごく上品な笑顔で、
「そう~。頑張ってね。」
と、言っていただけました。
心の中に、パーッと花が咲きました!
ありがとうございます!
そしてうって変わって、淀川テクニック!
『はやくゴミになりたい。』
相変わらずやってくれてます!
こういう真摯で純粋なアートに惹かれます☆’’
壁一面にいわゆる鴨川での…淀川テクニックさんの作品群が貼りめぐされていて、
中央に白いハンモックが2つありました。
そこに寝転がると、私も河で流されてるような、
そうね。
はやくゴミとして扱ってほしい。
そんな気分になるのかな。
フラ~~と流されてるのもいいような…。
でも河に流されて、途中でひっかかったりしてるとみっともないしなー。
とかゴミになって、
鴨川で流されている気持ちを味わってみました。
一緒に行った友人が動画を撮ってくれました。
でも修正の仕方が分からないので私個人で楽しみます
久しぶりの京都で、
鴨川でボケーーっとして、
お昼はメキシカン!夜は先斗町で京都っぽく楽しめました。
Hちゃん、たくさん案内してくれてありがとう!
楽しい展示会に、楽しい友達。楽しい場所。
充実の1日でした。
本編に戻られるかたはこちら→→→
チャタニヒロコ作品集Kokorubook http://www.art.zaq.jp/kokoru/
(※ブックマークをつけていただいている方はご面倒ですが、
変更をお願いします。リニューアルしています。)
by kokoruh
| 2012-08-15 00:00
| アート