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映画「遺体」

西田敏行さん主演の映画「遺体」を観てきました。
http://www.reunion-movie.jp

(※関西では塚口にて5/24までです。)
http://www.sunsun.info

怖いという事が残る映画ではありません。
あの震災で起きた事実に基づいて描かれたものです。
そして単に報道映画でもありません。

かくゆう私もどんな想いで観ていいのやら…
心の準備が出来ず、数珠を持って行ってきました。

ヒクっと声が出そうになるのを押さえるくらいに、
泣きっぱなしでした。
こういう表現は軽く思えるので、
どう言ったらいいのか分かりません。

津波のシーンはもう観たくなかったのですが、
そういうのはなく、揺れるシーンは少しありました。

次々と運ばれてくる、ご遺体。
動揺する人々、混乱する現場。
ご遺体を運ぶ時の音。
そこから落ちるドサッという泥の音。
海水そして泥を飲んでるから重たい、というやりとり。
歯の検査をする為に口を開けようとするも、
カチコチに固まってしまって、なかなか空かない口。

目を背けたくなる世界です。

これが現実に同じ日本で、東北で起きたんだと思うと、

見たくないから見ない。では、
身勝手に生きているような気がしました。

そこで西田さんが、ご遺体お一人、お一人に、
優しく話しかけるんです。
「寒かったね。よく頑張ったね。
 一人で寂しいね。
 お母さんもう迎えに来てくれるからね。」

ご遺体に話かけると、その人の人間の尊厳が戻ってくるんです。
本当に表情が変わったんです!!!
と経験を語られる。

東北地震で亡くなられた方のご冥福を、
ここで改めてお祈り致します。

I watched the movie ~the remains~.
This's about Tohoku earthquake in 2011.
I don't wanna see such awful world again.
but I thought I need watch with caution and in order to live.

Remains are carried into an elementary gym one after another.
It's too heavy to swallow ocean n muddy water.
The sound of dull thud dropped from that.
The creaking sound of the time that let their body or face,mouth move.
One person of them is too little to pass away.

And then one guy talk to them. yes 'them' are 'the remains'.
He said
If I talk the remains,their facial expression change!!!
They take back 'the dignified of the human'!!!!

I can't tell very well about it even with Japanese.

I play that there soul may rest in peace,again.



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チャタニヒロコ作品集Kokorubook http://www.art.zaq.jp/kokoru/
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by kokoruh | 2013-05-24 00:00 | デザイン

新藤兼人監督

新藤兼人監督。

それまでよく知らなかったけど、
100歳映画監督という事にまず惹かれました。

「一枚のハガキ」クランクインの前に、
その撮影風景のドキュメントを観て、更にワシづかみ。

100歳映画監督。
情熱的で強い目の人がそこにいました。
それが映画を撮り終えた自宅での風景は、
どこにでもいるおじいちゃんで、ちょっと可愛くも見えたり。

「一枚のハガキ」
は、スクリーン全部からドオーーーー!!!
と新藤兼人監督の思いが轟くような、
力強い作品でした。

これが最後の作品とおっしゃっていたけど、
こんな力があるんなら、また撮るんちゃう?
と安易に考えていましたが、
「鬼気迫る作品で、これが最後の作品になるんだと感じました。」
と映画評論家の浜村淳さんは、話されています。

解散記念に(のつもりで)一切商業主義を排した映画
「裸の島」も観てみたい。
ただ水を注いで行くだけの映画らしい。
退屈と感じるかな?

国内では全く売れず、モスクワ国際映画祭でグランプリとなり、
世界60カ国に売れる。

この映画の撮影当時を振り返る、
監督の言葉。



「乾いた土へ水を注ぐ。
 たちまち土は水を吸い込む。
 果てしなく水を注ぐ。
 乾いた土とはわたしたちの心である。
 心に水をかけるのだ。
 水はわたしたちの心の水である。
        ー新藤兼人監督ー



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by kokoruh | 2012-06-03 00:00 | アート

タナベキネマ閉館


タナベキネマ閉館…というニュースが流れました。
35ミリフィルムにこだわった映画館。

SankeiBiz→
http://www.sankeibiz.jp/econome/news/120331/ece1203310800001-n1.htm

知らなかった!
行ってみたかったな…。
フィルムのカタカタという音、
オイルの匂いがしそうな独特の空気。

「(機械の具合は、こうしてフィルムをまわした時の)手の感覚で分かります。」

えーなーーー。

…とそこへ、母親。

『あっタナベキネマ!ここでよう観たわー。シェーンとか!』

激しく羨ましい!!!!
しかもシェーンって!
出来過ぎちゃいますか?!

そして更に…
『時々、パッ!パッ!とか言うて画面が切れるねん。』

それってそれって、
ニューシネマパラダイスとかで、肝心のィやらしぃ~場面になったら、
パッ!パッ!とかなって、
こら!何しとんジャー!!とかってヤジがとぶやつちゃうん?!!
そんな体験したん?!羨まし羨ましぃ!!!

『そんなん当たり前やと思ってたから、別に怒りもせんかったよ。』


あーーそういう時代やのね~。
いい思い出持ってるなぁ~~。

『やっぱりフィルムは…なんと言うか、
 奥行きが違いますわ。
 今の画面やとね、3Dにならなしゃーないしね。』


あーーーー
なんだかビリビリ感激してしまった。

新幹線の技術者の人も言うてたもんっ。

『のぞみが具合悪い時はね、
 こだまのことに立ち返って考えますね。
 あれが何でも基礎でしたから。』


く====っ。泣かせる!!!

やっぱデジタルよりアナログが好きだな。


残念ながら3月31日で閉館の為、行くことはできませんでしたが、
もうちょっと早く知りたかったなぁ。

映写機はまだ10年は使えるそうです。
誰か引き継いでくれないかなぁ。

「これでこの映写機はもう動きません。」
と、スイッチをパチッと切るオーナーさんの
何とも言えない姿が印象的でした。




カムバーーーーック!!!!




fin,,,






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by kokoruh | 2012-04-04 00:00 | アート

廃材を使ったコラージュ・着物デザイン。ココルが動いたことを記します。


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